フィリピン講師などネイティブではない講師の場合、オンライン英会話などのスクール料金はとても安いですが、それに比べてネイティブの先生がいる英会話スクールというのは料金が比較的高めに設定されています。
それにはいろいろな理由があるのですが、まずネイティブの先生というのは先進国在住の人ということになります。例えばアメリカだと勤労者の平均時給は22~23USドルと言われています。これはフィリピンの役45倍の値段になります。通貨が高く生活費も高いためにそれほどまでに違いがあるわけです。
つまり、ネイティブの先生に講師をしてもらうためにはスクール側もそれなりに給料を支払わなければならないということです。あまり給料を下げると優秀なネイティブの方に来てもらうことが出来なくなってしまうからです。支払う給料が高いと、その分受講料も高くしないと英会話スクールも経営出来なくなってしまいますので、結果としてネイティブの先生がいる英会話スクールは料金が高くなるというわけです。
ネイティブならではの言い回し発音、考え方や文化なども同時に学ぶことが出来ますので、高いなりの魅力がそこには詰まっています。ネイティブ講師とのレッスンは、クオリティを追及するものであると言えるでしょう。